IQという言葉は皆さん聞きなれた言葉かと思いますが、EQという言葉になじみはありますか?

IQ = Intelligent Quotientで知能指数というのは周知かと思いますが、 EQ (Emotional Quotient)は心の知能指数と言われており、感情や感性、情緒を指数化したものとなります。

EI (Emotional Intelligence)とも昔は言っていたようです。

では、EQとはどのような能力かというと、以下のような4つのプロセスを発揮することができる能力です。

  • 感情の識別能力 ー 自分自身の感情を知り、識別する能力
  • 感情の利用能力 ー 様々な状況や場面において、自分の感情をコントロールする能力
  • 感情の理解能力 ー その感情がどこから来て、どのように変わっていくかを理解する能力
  • 感情の調整能力 ー 目的に応じて、自分の感情を上手く変化させる能力

私の解釈ですが、もう少しかみ砕いて簡単に説明すると、

「自分だけではなく相手の感情も理解し、それをうまくコントロール、利用することができる能力」だというふうに考えています。


人間普通に生活していても時にとんでもない人に出会うことがあります。

とんでもなく怒り狂ってパワハラしてくる人や、淡々と数値のプレッシャーを与えてパワハラしてくる人、記憶力が乏しく後でねちねち文句を言ってパワハラしてくる人、普通に暴言を吐いてくるパワハラマンなど世にあふれています。

その他、なぜかそこにいるだけで人を幸せにする人、アンモニアのN、または水のOのように、その人がいないとグループが盛り上がらなくなる人がいますよね。

家で仕事をすることが多くなり対面が減り、バーチャルな世の中にますますなっているといえども、人間関係をゼロにして生きていくことができる人はなかなかいません。

誰でも他人と衝突し、悩まされ、他人の行動一つで一喜一憂することが多々あります。

怒られてひどく落ち込んで何も手につかないこともあれば、少し褒められて急に嬉しくなって御飯がとてもおいしく感じることもあるでしょう。

人間というのはいかに自分の感情に振り回されて生きているのでしょうか!

EQをより深く理解し、自分の心についてもっとよく知ることは、そのような感情の上下変動をうまくコントロールし、はたまた利用することで人生をよりよい方向性に導いていきます。


ビジネスの現場においては、よくIQとEQが比較されて、IQが高くてもEQが低くて成功できないビジネスマンがいるという話があり、仕事においても重要な能力の一つとなってきています。

特にこれは対人関係の仕事をされている方に当てはまると思います。

IQもEQももちろん高いに越したことはないですが、私のようなあらゆる部署のステークホルダーと日々コミュニケーションをとりながら仕事を作っていく営業のようなポジションでは、重要度でいうと、IQ<EQ だと思います。

ちなみに、研究職やプログラマーなどは、EQ<IQ となるのではないでしょうか。


EQを考えるうえで自分の気持ちを理解し、相手の気持ちを理解するということはある意味当たり前のことのようにも思えます。

そうです。その通りなのです。

ただ、その一段上の感情をコントロールし利用するというのはわかっていてもうまくいかない。

やる気スイッチが本当にあれば、それでおしまいなのですが、ないがゆえに自分で自分のやる気スイッチを開発していく必要があるのです。

それ過程で自分を知り、自分をコントロールし、活用していくことができるようになるのです。


EQはまた、IQをレバレッジしてくれるものでもあります。

自分の行動を変えるきっかけにもなりソーシャルアビリティが上がるだけでなく、日々の生活や仕事に対する意識を変えることにつながり、よりよい人生を送るために確実に活用していきたいものです。

EQを常日頃意識して生活している私自身の経験も交えながら、ぜひこのブログでコミュニケーションしていければと思いますので、ぜひお気軽にコメントください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。