TOEFLの結果が届きました。
テストを受けたのが5/28で、ETSからメールが届いたのが、6/9の朝6時頃。12日後に結果のお知らせが来たということになります。
テストの手応えは全くなかったのですが、点数を見るときはわずかでも期待しつつ、ドキドキしながらメールを開き、朝の通勤時間にETSのサイトにログインします。
合計は…84!…いや、64点でした…
(TOEIC/10)-10ちょいの70点くらいは取れるんじゃないかと思っていましたが、現実はそう甘くはありませんでした。自分の実力不足を痛感しました。
いろんな英語のブログを書かれている人の記事をみると、皆さん点数が高く、自分にも高得点が狙えるんじゃないかと錯覚してしまいますが、やはり、TOEFLは難しい。
ちなみに一つ自分のTOEICとTOEFLの換算表ができました。
TOEIC770=TOEFL64
今後はTOEIC900とTOEFL80を目指して、再度勉強に励みたいと思います。
ちなみにTOEFL64点の中身は以下のようなものでした。
Reading 15
Listening 17
Speaking 17
Writing 15
どこかが秀でているわけでもなく、全体的に低いという、結果となっております。
パート別に反省していきたいと思います。
Reading
リーディングは15点とのことで、ぎりぎりIntermediateに乗りました。問題数は3問で、制限時間は1時間なので、1問につき20分を意識して解いていました。
設問を先に読んで、題文章の段落周辺を読んで回答するというスタイルで解いていましたが、文章全体の意味があまりわかっていなかったので、前後の文脈を理解していないと解けない問題は全くダメでした。
圧倒的に単語不足なので、地道に覚えるしかないですね。
Listening
リスニングは17点でIntermediateの中のIntermediateの点数でした。リスニングは全体的に、TOEFL公式の模擬試験(official TOEFL iBT)よりも難しく感じました。何となく単語も難しく、スピードも速いような感じでほとんど聞き取れませんでした。
要所要所に聞き取れた部分が、設問に出たらラッキーという感じで解いていました。
こちらももう少し繰り返し聞き取りを練習し、スキルアップしたいと思います。
リスニングとリーディングは能力が低いと、次のスピーキングとライティングにも影響してくるので、次回のテストまでにしっかり固めておきたいと思います。
Speaking
スピーキングに関しては、17点でFamiliar TopicsがLimited, Campus SituationがLimited, Academic Course ContentがFairでした。
一番最初のFamiliarは人生初のTOEFLで、話すときの恥じらいや、緊張で、点数を落としてしまいました。(ということにしておきます。)Campus Situationは練習では専門用語も少なく聞き取りやすかったのですが、短期記憶に情報を留めておいて、それを要約する能力に欠けており、こちらも落としてしまいました。Academic Course Contentでは、だんだん慣れてきたのか、Fairということでした。または、勘が当たったのでしょうか。
スピーキングはテンプレートを覚えることと、リーディング、リスニングをしっかり読み、聞き取り、短期記憶に留めておくという訓練をしたいと思います。
Writing
ライティングは15点で、based on Reading and ListeningがLimited, based on Knowledge and ExperienceがFairでした。
致命的なミスは、ライティングの際に能力がない上に、集中力が切れており、問1のリスニングが全くわからずに、Writingで要約を書くことになったことです。こちらもリスニングの能力がないと解けないですね。リーディングは問題解いている間も、パソコンの画面に出ているので問題ないですが、リスニングは1回なので、集中力が必要ですね。
2問目の300字核問題は結構できたかなと思ったのですが、それでもFairレベルでした。文法や単語、文脈の間違えがあったのでしょう。やはりTOEFLは難しい…
TOEFLの結果に絶望に打ちひしがれておりますが、また勉強してチャレンジしたいと思います。
また、半年以内にTOEFLとTOEICを受けようかと思います。
目標点数であるTOEIC900とTOEFL80に少しでも近づけるようにします。
最近の新入社員として入社した若手は英語ができる方が多いので、焦りながら、負けないように勉強しないと…