秋になると毎年楽しみなのがさつまいも、カボチャ、くりのデザートを食べることだと思います。
さすが食欲の秋と言われるだけあって、芋、栗、南瓜が美味しいのなんのって！
大学生の時はお金がなかったけど秋の味覚を楽しみたかったのでカボチャとさつまいもを茹でて胡桃を入れて潰したものをボールで食べて楽しんでました。
社会人になってからは多少余裕も出てくるのでかぼちゃプリンやスイートポテトをお店で買って楽しんでいます。
上記３つの秋の味覚の中でよく食べるのはやはりカボチャ系やスイートポテト系のデザートであり、栗のデザートはモンブランくらいしか食べてませんでした。
栗の和菓子、洋菓子って結構高いんですよね！
でも、最近いくつか栗のお菓子を食べてみてこれはうまいと思ったものがあったので忘れないように残しておきたいと思います。
久里久里
最初食べた時は今までに味わったことのない濃厚な栗のクリーミーな味わいが口に広がったからです！
万が一栗が口の中でジュワッと弾けたらこんな味なんだろうなと思いました。
栗の香りもしっかり感じられて、食感も滑らかです。
モンブランのあの外のクリームを濃縮したらこんな感じになるのではとも思いました。
栗を裏漉して寒天で固めたお菓子なのですが、シンプルながらも味わい深く素材の良さがかんじられます。
これはすごい贅沢ですね！
一個400円と少し値段は張りますが、これに代わるものがないから一回食べてみる価値ありです。
12月中旬までの期間限定シーズン商品とのことなので正月に向けて買いだめしようかなと考えてます。
賞味期限一ヶ月持ちますからねー。
ちなみに久里久里だけでなくその他のたねやの栗商品も食べてみたので美味しかった順に残したいと思います。
久里久里ダントツでしたけどね笑
栗子みち
なんかかたちと色が栗みたいで見た目も可愛い栗子みち。
1個240円。
栗あんがこしあんに優しく包まれています。
栗餡とこし餡のハーモニーが抜群すぎるんですが！
ほんのり栗の香りがするのとくりの食感が少し感じられる。
口当たりなめらかで10個くらいいけそうやわ。
あんこも美味しい！
栗月下
サイズ感の割には値段するなーと思っていたらもうこれは栗を固めた素材そのものでした。
小の棒で1,080円。
栗の風味というか美味しい栗が口いっぱいに広がってなんと贅沢な味わいでしょう。
個人的には少し甘目かなと思いました。
もう少し甘さ控えめだとなお好きかな。
今度大サイズ買ってかぶりつきたです。
栗紫草
水ようかんにごろごろした栗が入っている感じです。
一個210円。
しっかりとした栗の食感を楽しむことができます。
甘さも結構しっかりしてるかな。
近江大福 栗
栗の季節にぴったりの中にくりを一粒詰めた栗大福です。
一個210円。
その日のうちに食べるのがおすすめとのこと。
あんこと栗の相性は誰がみても抜群なんですよ。
外の皮が完全につぶしておらず米米していて面白いなと思いました。
番外編
恵那川上屋の栗きんとん
こちらも食べてみました。
こちらも栗の素材がしっかりと感じられてすごくおいしかった。
なめらかな口当たりに少し粒も感じて下に残る感じとごろごろのバランスがとてもよかった。
もうちょっとサイズ大きくしてもらってかぶりつきたいです。
お店に行った際にたまたた「できたて栗きんとん一個300円」と「栗きんとん232円」が販売されていて見た目は全く一緒なので逆に味の違いに興味がわきました。
結構違った！
できたてのほうが口当たりがよりこされたようなまろやかさがありほんの少し甘みも強く感じた。
まああればできたて買ってなかったら普通のでも十分美味しい。
がんね栗衛門
このがんね栗衛門の食感がものすごく好きなんです。
たねやの栗月下はフォークをいれるとぽろぽろ崩れていくのですが、こちらはもう少ししっとりしていて個人的にはこちらのほうが好みです。
久里久里がまだ勝っていますけど笑
これもザ栗という感じで、ちょっと甘い栗を食べているような風味が口いっぱいに広がります。
この練られ具合好きですわー。
小さい四角のもので一個400円なのでこちらもまあまあしますね。
ということで総じて言えるのは、
栗は高い！だけど、いやだから旨い！！
この季節にしか楽しめない栗のお菓子をぜひ皆で楽しんで日本の栗の需要を増やしてさらに生産者を増やしていきましょう。
秋の味覚を楽しめー！！
追記
くりくりを食べて感動したのと12月中旬までの期間限定販売ということがHPに書かれていたので、今年の実家への規制お土産はくりくりに決定していました。
しかし、11/21の時点でHPからくりくりがすでになくなっていました！
売れすぎたの！？
残念ですが、あの美味しさでなくなるのは納得なので来年の楽しみにしたいと思います。