出産する前から子育てに関する雑誌はよく読んでいて、たまに「本当にいる/いらない子育てグッズ○×」の特集などがあり、出産準備をする際もそちらを参考にしていました。
余計なものは買わないでおこうと雑誌やネットで調べて、厳選したつもりのグッズでしたが、ママになって8ヶ月目の今、気がつくとやっぱりいらなかったものがいくつか出てきました。
もちろん赤ちゃんの個人差や各家庭の生活習慣が異なるため、一概には言えない部分もありますが、我が家と生活が似ている家庭もあるかもしれません。
整理しましたので、参考までに要らなかった子育てアイテムのTOP3をご覧ください!
第1位 ミニサイズベビーベッド
当たり前ですが、新生児の時に大きなベットで一緒に寝るのは危ないし、一つのベットで一緒に寝ると振動で起こしてしまうので、ハチミツちゃん一人用のベビーベッドを購入しました。
ただ、サイズをミスってしまいました。
当時、6畳の寝室にあまりスペースがないため、70*120cmのミニサイズのベビーベットで十分だろうと考え、ミニサイズを購入しました。
購入時に商品説明を見ても、24ヶ月頃まで使えるそうなので問題ないと思いました。
しかし、ハチミツちゃんが5ヶ月の時に、2ヶ月間ぐらいに私の実家で生活し、その間はベビーベットを持って行くこともなく、私と一緒寝ベットの上で寝ていました。
ハチミツちゃんが7ヶ月の時に家に帰ったら、予想はしていましたが、一人おねんねを拒否しました。
日を改めて、おねんねトレーニングを法則を読み返して思い出して、とてもお眠い状態のハチミツちゃんをベビーベッドに下ろしたら、すんなり寝てくれました。
ですが、今度は物理的な問題が発生しました。
寝返りを習得したハチミツちゃんは眠りにつく前後も、夜中睡眠中もあっちこっちに寝返りをします。
そうすると、右に行っても左に行ってもベビーベッドの柵にぶつかってしまい、それで目が覚めてしまうことが何回かありました。
あまりにもかわいそうだと思って、結局私とダブルベッドで寝ることになりました。
(茂吉は可哀想に一人で別部屋です…)
今を思うと、最初からベッドをあきらめて、みんなでお布団にしたらよかったかなと思いました。
大きなベビーベットはさすがに置くスペースがないですし…
ベビーベッドは12,000円しましたが、結局あまり使わず本当にもったいなかったです。
今はベビー用品の物置と化してます。
第2位 手動搾乳機
こちらは出産後、ハチミツちゃんがあまり母乳を飲んでくれない時があって、母乳が減ってしまうことを防ぐため購入しました。
自動の搾乳機もみてみましたが、価格が5倍くらいになってしまいますので、手が出せず…
手軽な手動タイプにしました。
いざ使ってみると、私にとってはとても使いづらいものでした。
まず、セットするパーツが多くて、準備するには時間がかかりました。
そして、使用後は全部分解して洗浄・消毒をする必要があり、とても手間がかかります。
何よりも、あまり搾乳できなかったのがネックでした。
もちろん個人差もあるでしょうが、私は母乳の量が少ないのか、使用方法が悪かったのか、手と首が疲れる割には、それほど搾乳できませんでした。
上記の理由で、今は静かに棚に置かれており、間もなくほこりを被ってしまいそうなくらい放置されています。
後から知りましたが、産院などで使われている業務用の搾乳機をレンタルできるショップがありました。
ずっと使うのもではないので、そちらにすればよかったです。
第3位 新生児サイズの防寒衣服・小物
ハチミツちゃんが1月生まれなので、出産する前から絶対に必要だと考え、防寒用の中綿ボディースーツや帽子、靴下をたくさん用意しました。
残念ながらほぼ1度も着ることなく、すべてサイズアウトになってしまいました。
ハチミツちゃんは春先の3月まで、ほとんど家から出かけたことがなかったです。
ちょっとくらい散歩に行くだろうと思っていましたが、新生児の時はあまり外に出ないものですね。
家にいる時はもちろん暖房付きで、かつほとんどお布団のなかでおねんねしていたので、普通の靴下もほとんど履かしたことがなかったです。
赤ちゃん検診などでお出かけする時もタクシーを使うので、防寒と言えば、家での格好にプラスおくるみ一枚で十分でした。
ということで要らないものランキングベスト3でした。
初めての子どもだったので、しっかり事前準備してあれは必要、これは必要ないと取捨選択して準備していたつもりでしたが、やはり雑誌やネットで見るのは一例で、自分のこととなると当てはまらないことも多々あります。
わが子のために張り切っていろいろ準備しちゃうものですよね。
第一子の場合はそれでも仕方ないと思います。
ただ、上記の1,2,3位の必要ないものは当てはまる人は意外に多いのかなと思ったりもします。
サイズは注意して無駄な買い物にならないようにスマートに子育てグッズを選びたいものです!