私は微妙に目が悪いです。

日常生活で眼鏡が必須なほど悪くありませんが、乱視で左右の目が0.2前後なので、パソコンで仕事をするときはメガネを使用しています。

大学生のころからこの視力で、10年強現在も0.2前後を維持しています。

もちろん、0.2で目は良くはないけれども、0.01などという人のように世界が完全にぼやけているわけではありませんが、多少ぼやけています

そんな微妙に目が悪い私が、ぼやける世界を幸せに感じている点を5つ紹介します。微妙に目が悪い人にはあるあるだと思います。

 

 

 

道を歩いている女性がほとんど美人に見える


 

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すれ違う女性はだいたい美人に見えます

前から歩いてくる女性に対して、あの人美人だという主張を友人や嫁にすると、「そう?」とか、「そんな趣味だった?」とか言わることが多いのですが、私には美人に見えているのです

顔ははっきり見えませんが、髪が長い女性で、化粧をしっかりしている女性だと、だいたいきれいだなと思っています。なんとなく、見えない部分は自分の頭の中で美人に想像しているのでしょうか。

夏は露出が多い恰好をしていたり、冬にはもこもこの恰好をしていると、それもさらに可愛く、美人に見えるポイントとなります。

ぼやけてはいますが、町中に美人があふれているので、とても素晴らしい世界になります。

 

 

 

鏡で自分を見て、美肌効果もあり、2割増しになる


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毎朝、鏡を見て身だしなみを整え、出発の準備をする際は、鏡の前の自分が2割増しになっています。

眼鏡をかけないと自分の毛穴が見えないので、つるつるお肌の好青年に見えます

朝は、顔を洗って、ワックスで髪の毛を整え、スーツでビシッと決めます。

男性がスーツを着ると2割増しになると言われますが、眼鏡なしで自分を見ると、1.2×1.2=1.44倍かっこよくなっています

なんとなく全体的にフォルムがかっこよくなり、自信をもって毎日出かけることができます。

眼鏡をかけると毛穴がいつもより目立つ自分に、毎度ショックを受けます

 

 

スポーツをするときは見るのではなく感じるようになる


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私は昔バスケットボールをやっていましたが、遠くからシュートするときゴールがぼおやけており、目で見ても距離感があまりつかめていませんでした

ただ、日々の練習で、シュートはゴールとの距離を目で見て計るのではなく、感じることだと理解しました。というより、結果的に感覚でシュートするしかありませんでした。

流川がフリースローの際に目を閉じて感覚でシュートを打っていたほどではないですが、感覚を研ぎ澄ましていくようになります

さらにぼやけているので、視界が1点に集中することなく、満遍なく周りが見えていたので、連携プレイもこなしていました

ぼんやり見つつ、研ぎ澄まされた感覚を持つ、よき選手でした。

 

 

愛想が悪くならないように会う人ごとにあいさつするので評判が良くなる


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目が悪いと、自分の半径3m以内に人がいないと、はっきりとその人を認識できず、誰かわかりません

誰か認識できないため、知り合いじゃないと判断し、何も言わずにスルーすると、「うわ、不愛想なやつ」と思われかねません。

どうでもいい人ならまだしも、会社のお偉いさんにそう思われると、あまりよくないです

なので、私は最近、会社ですれ違う人全員に挨拶をするようにしています。「あれ?この人知り合いだったけ?」みたいな顔で見られることもありますが、ほとんどの人が挨拶を返してくれます。

不愛想に思われるより、挨拶して「誰?」と思われるほうがよいですよね。評判はきっとよくなっているでしょう。

「あいさつするたびともだちふえるね!」

 

 

仕事中パソコンに目を凝らし、集中力していると思われ話しかけられない


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パソコンを使っているときは、ほとんど眼鏡をしています

それでも、癖でだんだん顔がパソコンに近づいていき、目を凝らしてじっと画面を見ていると、あいつはすごく集中しているんじゃないかと周りから思われるようになります。

おじさんやおばさんが隣で話をしてい同意を求めるように喋りかけてきても、相槌など打たずに、集中しているポーズをキープしましょう。

さすがに2,3回話しかけられたら、「え?」と気づいたふりをし、相槌してあげましょう。

このように集中している印象を与えると、仕事以外でおっさんも話しかけてこなくなります

たわいもない話など聞かず、自分の仕事に集中出来ます

 

 

ということで、目が少し悪い人は共感できたのではないかと思います

やはり、周りの人がほとんど美人に見えるこの世界は悪くないですね。

0.1以下のゾーンにはまだ到達したことはありませんが、あまりにぼやけると上記のようなことは起こるのでしょうか。未知の世界なのでわかりませんが…

ということで、ぼやけることで創られる微妙に目が悪い人幸せな世界のお話でした。

微妙に目が悪い人の幸せな世界~世界は美人であふれている~」への1件のフィードバック

  1. あなたと全く同じです。私も道行く人のほとんどが美人に見えます。鏡で自分を見て、なかなかイケてると勘違いします。広がる世界全てがプリクラ機の写真のように見えているということなんでしょうねこれは

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