大学では、アルバイトやクラブ活動に勤しんでいたため、留学には当時、目も繰れませんでしたが、大人になって、仕事を始めて中々行くチャンスを失っている現在、いつかは英語圏に留学したいと夢に思っております。
TOEFLはそんな将来に向けての思いと、会社からのプレッシャーにより英語の勉強をしている中で、自分の実力を測ってみたいと思い受験しました。
TOEICでいいんじゃないかと思う方もいるでしょう。、直近4月に受けました。770点という中途半端な点数で、800点を超えることはできませんでした。TOEFLも一度受けて見たかったのと、同じタイミングで受けて、自分のTOEFLとTOEICの換算を調べてみようと思いました。
ちなみにTOEFLの結果は、約10日後にわかるということですが、あまり期待はしていません…
TOEICとは起床から帰宅までが全く異なる1日でしたので、当日の動きを参考までに記しておきたいと思います。
持ち物
<必需品>
・パスポート→免許所と保険証2枚出しでも可。
・受験番号が記載された紙、もしくはすぐに見れるようにしているスマホ。
<忘れたもの>
・定期→必需品だけは絶対忘れまいと気を取られて、基本的なものを忘れました。
<要るかどうか不安だったもの>
・時計→全く要りませんでした。多くの人が試験前に外してロッカーに入れるように注意されていました。
・筆記用具→鉛筆1本と紙3枚が配布されました。持って行っても、受験部屋には持ち込めません。
<あればよかったなと思ったもの>
・食料→ウイダーinゼリーは持って行ってよかったのですが、プラスで少し腹にたまるものを持って行くべきでした。チョコパイやスニッカーズミニをさっと食べている人がいたので、次回真似しようと思います。
TOEFLな一日 午前の部
5:30 起床
緊張で朝早く目覚めてしまい、そこから寝れなくなる。
7:00 朝飯
7:00頃までボーっとした後、パンを食べる。がっつり食べると眠くなると思いあまり食べなかったが、長丁場の試験なので、がっつり食べればよかったと後に後悔した。
8:30 出発
結果的に定期は忘れたが、忘れ物がないかチェックし、パスポートを3度確認して、出発。途中でウイダーを購入。
9:25 到着
集合時間の5分前に到着。今回の会場は御茶ノ水ソラシティテストセンターです。事前に調査すると評判が良かったので、こちらを選びました。実際会場はすごくきれいで、JR御茶ノ水駅から徒歩2分くらいで、場所もわかりやすかったです。会場の善し悪しは、初めての受験だったので相対評価ができませんが、パーテーションもしっかりしていて、隣の席とは距離もあり、両手を伸ばして伸びができるような広さでした。夏はエアコンが効いていると寒いので、上着は必須ですね。
10:10 番号を呼ばれる
こちらも初めてで勝手がわからなかったのですが、到着から番号を呼ばれるまで40分待ちました。体感的にはまだかまだかと長く感じました。待ち時間の間に4~5行ぐらいの宣誓書を書き写し、サインをし、番号を呼ばれる。基本的に持ち込めるものはほとんどなく、ティッシュも袋から取り出して2枚だけ渡されている人がいました。目薬もキャップを外しての持ち込み、厳しいですね。花粉症になっていたらどうしようもないですね。そして空港のようなボディチェックを受け部屋に入室。
10:20 Reading
3題60分間の試験。TOEFLのReadingはアカデミックな内容が多くあり、わからない単語が続出。後半は時間が無くなり、とりあえず入力しておきました。
11:20 Listening
会話1題と講義2題を1セットとして、2セットかなと油断していたら3セットもあってビビる。Official TOEFL iBT Testsの問題集がそのような流れになっていたので、2セットと思い込んでいました。こちらもアカデミックな講義についていけず…
TOEFLな一日 午後の部
12:40 休憩
猛烈にトイレに行きたかったので、さっとトイレに駆け込み、残りの時間で10秒チャージをする。外の景色を見て気持ちをリラックスさせ、時間に間に合うように着席。
12:50 Speaking
最初は画面に向かって話すことに緊張しつつも、最後はそんなこと言っておられずに、しっかり話す。やはり英語はListeningが基本だと痛感。Listeningで何言っているかわからず、スピークできないことがあった。話を創作しすぎて、最後自分でフフッと笑ってしまい、それも録音される。
13:10 Writing
こちらもListeningが重要。話をしっかり聞いていない、というか一部聞き取れなかったため、書くことがない部分は創作する。最後の問題も30分あれば300語なんて余裕と思いつつも、意外に300語書くことの難しさを知る。
14:00 終了
4時間もパソコンと英語を見ていると、ここで頭痛が発症。ただ、テストが終わった安堵を感じながら、岐路につく。
蜂蜜ちゃんに会いたいがためにさっと帰るようにしました。
なかなかTOEFLというテストは、骨が折れるテストだと理解しました。もう少しレベルを上げてから受けるべきでしたね。ただ、一度試験を受けることで、雰囲気はつかめたので、再度TOEFLの勉強に励み、受験をしたいと思います。
点数はまた10日後…