次の日は7:00頃に起きました。
各々お風呂に入る人も居たり、起きてからごろごろする私も居たりしましたが、8:00から朝ご飯開始なので、出発の準備をします。
朝ご飯も部屋食なので、楽ですね。
こんな感じで机一杯に並べられます。
朝ご飯も可もなく、不可もなくと言った味わいです。
30分くらいでご飯を食べ終えて、準備をして10:00前には宿を出発しました。
南紀白浜エアショー
毎年5月のゴールデンウィークに海開きを迎えていた白浜ですが、2017年は7/15(土)の開場となったようです。
その代わりに5/3に室屋義秀氏によるエアショーが開催されました。
エアショーは11:00~の開催だったので、それまでは白浜で遊びます。
車は白浜から3分くらいの駐車場に止めることができました。
柔らかな白い砂と透き通った青色の海がとても綺麗な風景を作り上げています。
気温は20℃もなく、風も吹いており、足だけ海に入ってみましたが、やはりまだ寒いなという印象でした。
海開きを延期することになった理由というのも、例年夏休みに入る前は結局ほとんど人が来なかったためということです。
ちなみに、ハチミツちゃんの初めての海です。
最初は海に入るのにすごくびびっていましたが、慣れてくると波が来るたびにテンションマックスで喜んでいました。
砂浜でお山を作ったり、穴をほったりしている姿を見ていると、ばあちゃんも凜も私もただただ、ハチミツちゃんの成長に感心するばかりでした。
そんなこんなしているとエアショーが始まりました。
エアショーでどんなものかと思っていましたが、技がすごい!
回転したり、横で飛んだり、逆さになったり、途中落ちているんじゃないかと思うことがあったり目を見張る技術が繰り出されていました。
20分ぐらいのショーでしたがあっという間に終わってしまいました。
後々調べると室屋義秀さんは世界のエアレースでも成績を残されているすごい人だったんですね。
見に来てよかったです。
エアショーの後もハチミツちゃんと海で遊んでいましたが、ハチミツちゃんが波にびしょびしょにされたところで一度車に戻ることにしました。
幸鮨(こうずし)で昼ご飯
お昼ご飯は朝にいろいろ調べていた幸鮨というところに行きます。
やはり海が近いということで海鮮が美味しいかなと思い決めました。
幸鮨は白浜から5分ほど歩いたところにあります。
綺麗な外観ですね。
GWで時間も13:00と昼時なので結構混んでいるのではないかと思いましたが、それほど一杯ではありませんでした。
食べログでは評価が高かったためかなり期待していました。
せっかくなので美味しいものを食べようと、まずは特製上にぎり3,700円×3と瓶ビールを注文します。
10分ほどすると大皿でどーんとお寿司がでてきました。
個別の皿で出ないものなのかなと思いつつ味に期待して食べます。
イカの切り方など芸が細かく、食べ方も醤油をつけるだけではない点などこだわりは感じられます。
マグロ、かんぱち、ほたて、アナゴも追加します。
アナゴは一貫700円です!
全部美味しいのは間違いないのですが、観光地ということもありランチにしては値段が少し高めでした。
ネタも小さいですし…
接客も普通でした。
合計金額は16,210円です。
まあ行ってみたいなと思っていたので、訪問できたのは良かったです。
エネルギーランドで様々な錯覚体験
さて、時間は14:00頃になりました。
白浜から歩いて2~3分のところにあるエネルギーランドに行きます。
大人1,800円×3名で、ハチミツちゃんは3歳以下なので無料で入れます。
まずは森ゾーンです。
最初は①音の森に行きます。
鉄の棒を叩いて何の音楽か当てようみたいなやつは、のっけから他人に「海」と言われてしまいました。
長いパイプから音が聞こえるやつ、足踏みして楽器を鳴らすうるさいやつなど早々に体験していきました。
エネルギッシュの森では簡単なアスレチックみたいなのが置かれており、体力測定ができます。
頭のイメージはあの日遊んだ身のこなしのままなのですが、大人になって変わり果てた体型を持ってのアスレチックは相当きついものがありました。
顕著なのがうんていです。
3秒ぶら下がるのが精いっぱいで、子どもの頃にすいすいと進んでいった日々が夢のようです。
そして、さらにトリックアートハウスに進んでいきます。
エネルギーランドと言えばこのトリックアートハウスが代名詞かもしれません。
その中でも有名なのがエイムズの部屋ですよね。
ハチミツちゃんを端っこにやって、茂吉も端っこに行きハチミツちゃんを大きくしようとしましたが、まだ赤ちゃんなのでママから離れると泣いてこっちに寄ってきてしまいます。
東京にもトリックアートはあるので、もう少し成長したら一緒に行って面白い絵を撮りたいと思います。
こんなのもありました。
②驚き映像エリアはハチミツちゃんがまだ幼いのもあり、分からないのと上映中に泣いたら気まずいので、スルーしました。
③体感迷宮ゾーンに進んでいきます。
これまたエネルギーランドでは有名のミステリーゾーンに進んでいきます。
ここは入った瞬間錯覚でバランス感覚がおかしくなり、気分が悪くなる人もいるでしょう。
坂道であることは間違いないのですが、錯覚により平衡の床にいるのに重力を受けているように感じます。
最後までたどり着くのに結構苦労しました。
子どもはみんなきゃっきゃ言いながら楽しそうでした。
次にパラレルワールドに進んでいきます。
こちらも影の部屋、ミラールーム、恐怖の釣り橋など様々な仕掛けが用意されており、面白かったです。
体感迷宮ゾーンの最後は歩き疲れた足を癒してくれる足湯につかりながら、かき氷を食べます。
かき氷はシロップかけ放題(+料金で練乳も)なのですが、茂吉の母がシロップと練乳をかけまくって糖尿病になりそうなかき氷を完成させました。
でもこれが美味しいんですよね。
ハチミツちゃんも初めてのかき氷を食べて冷たそうな表情を見せながらも、おかわりを要求してきました。
みんなで食べてすぐに完食しました。
足湯からの白浜の景色もまた良いものです。
2時間ちょっと滞在し、エネルギーランドを出発したのは16:15頃でした。
とれとれ市場でお土産を買う
5/2は平日だったので人はこんなもんかという印象でしたが、5/3は祝日で大混雑していました。
とれとれ市場でお土産を買うにあたって良いところは試食がいっぱいできるということです。
お菓子や梅干し、飲み物、醤油など色々販促のための試食が準備されています。
一周ぐるっと回ると食後のデザートには少し多いくらいのお菓子を食べることができます。
なんとなく会社のお土産として良さそうなのが、かげろうと柚もなかだったので、そちらを買っていきました。
個人的にはかどやのうすかわまんじゅうがシンプルながらも一番美味しく、また、かどやの白浜スイートポテトが二番目に美味しかったです。
うすかわまんじゅうは日持ちが浅く、スイートポテトは高かったのでやめました。
あと和歌山で絶対に買って帰りたいのが、はちみつ梅ですね。
塩分3%であまり酸っぱくなく、甘さ強めの梅干しがすごく美味しかったです。
お土産でなければ、つぶれ梅を買うと値段が安いです。(結局実家に忘れてかなりショックを受けていますが…)
スーパーなど市販で売っているはちみつ梅とはやはり全然違いますね。
様々なお土産を買って満足して帰路につきます。
帰りはバトンタッチで母に運転を任せます。
楽しい時間はあっという間ですね。
ハチミツちゃんをいろんなところに連れていくことができ、凜と茂吉の母も一緒に楽しい思い出を作ることができ幸せな時間でした。
家族はやはりいいものですね。
また、みんなで遊ぶチャンスを伺っていろんなところに出かけたいと思います。
そのためにまたしっかりと働かねば…!