赤ちゃんがなかなか寝つかないということはある程度覚悟していましたが、こんなにも寝ないとは思いませんでした。
というのも、新生児はほぼ寝て過ごす、と妊娠中に聞いていたので、ハチミツちゃんが生まれてから、睡眠時間の短さにびっくりしました。
ハチミツちゃんは寝ない子だったのです。
まもなく5か月になろうとしているハチミツちゃんは、以下のようにどんどん元気になっていきます。
生まれたてのハチミツちゃんの睡眠時間の短さ
生まれてから間もない頃、あまりにも寝ないので、慌てて赤ちゃんの安眠についての「参考書」を2冊を購入し、慣れない子育てをしながら、ざっくり2冊の本を目を通しました。
今思うと、あのときは本の内容を、全然消化できてなかったままでした。
とにかく「赤ちゃんは自分でおねんねする力がある/親の過度な干渉は自分でおねんねする力を奪ってしまい、後々夜泣きなどの睡眠トラブルに繫がります」という内容だけが頭に入っていました。
よって、ハチミツちゃんが眠たくて寝れない時にグズグズしても、決して抱っこなどはしないように我慢をしていました。(泣いた場合はサイレントベイビーにならないように声をかけますが…)
そうすると、ハチミツちゃんは新生児なのに、日中5、6時間も連続起きている日が頻繁にありました。
夜は少し寝る時間が長くなりますが、目覚めてしまうとまたグズグズして、2〜3時間連続で起きたりしていました。
ひどい時は、大きい声で30分以上泣き続けたこともありました。
体力が有り余っているのが原因?
茂吉いわく、体力が余り過ぎで、泣きつかれたら自分で寝るだろうと持論を展開していました。
私も半信半疑ではありますが、ほかに方法がなかったため、泣き続けるハチミツちゃんに声をかけながら、見守ってました。
そうすると、とても疲れたハチミツちゃんは、急に電池が切れたように寝てしまいました。
しかし、15分ぐらいに寝て、また急に復活して、泣き始める。それの繰り返し。
結局泣きつかれるのを見守るのもあまり効果がなく、また、泣いていると、可哀想なので、私ももう精神的に耐えきれず、抱っこして部屋中にうろうろして寝かしつけることを始めました。
ハチミツちゃんが眠くなるたびに、抱っこして、うろうろしていました。
そろそろ寝たかなーと思っても、すぐにベットに下すと、「背中スイッチ」が作動してしまうので、完全に力が抜けるまで、しばらく抱っこして、熟睡したらやっとベビーベッドに下ろします。
やはり、抱っこしてゆらゆら揺らすのが効果的で、今まで泣き続けた日々が嘘のように、家中が静かになりました。
4か月半でまた眠らなくなるおねんねトラブルが発生!
だが、平和な日はハチミツちゃんが4ヶ月半頃まででした。
最近大きく成長したハチミツちゃんは、寝る間も惜しんで遊ぶのが大好きになり、眠たくても寝かしつけることにとても嫌がり、横向きで抱っこをした瞬間から大泣きすることになってます。
寝かしつけの時間も長くなり、なにより眠りが浅くなって、すぐ起きてしまいます。
また、夜中も、昔はミルクを飲んですぐおねんねをしてくれましたが、現在はミルクが終わっても、遊びたがってなかなか寝ないです。夜起きる回数が小さい時よりも増えてきてしまいました。
ハチミツちゃんの安眠のために、そろそろ本格的におねんねの習慣を見直したくて、再び本を読み直して、ハチミツちゃんのおねんねトレーニングを始める予定です。
なんとか寝てくれることを祈って…