太陽がだんだん本気を出してきた夏に入るまでに、夏バテしてしましそうな今日この頃。
酸っぱいレモンを食べて元気になりましょう。
レモンは脂っこいものや、甘いものにアクセントとして使うと、食欲が増しますよね!そのままかぶりつくのが好きな人はそのまま食べてください。想像しただけで酸っぱいですね!
夏バテで食欲がなくなってきている現在、食の消費を増やしていこうということで、各社メーカーが「瀬戸内レモン」を使った新商品を続々販売しています。
ということで身近にある瀬戸内レモンを使った商品を集めて、食べつくして、今年も暑い夏を乗り切りたいと思います。
瀬戸内レモンって?
広島県はレモンの生産量日本一で、晴れの日が多く、暖かいゆったりとした「瀬戸内」の気候が、レモンの栽培に適していることもあり、レモンの産量を増やしていきました。
もともと広島県でのレモン栽培は、明治31年に和歌山県からネーブルの苗木を購入した際、レモンの苗木3本がたまたま混入し、それを試しに植えてみようということで始まったそうです。
ここ数年、不作の影響やレモン需要の高まりで、レモンの価格が高騰していることもあり、国内生産品の瀬戸内レモンはますます重要な役割となってきています。
そんな貴重な「瀬戸内レモン」を使用した、さっぱりと食べれて食欲が高まる、近くに売っていた食品を食べつくしてみました。
暑い夏の期間限定商品も多く、今のうちに食べて体力をつけ、夏を乗り切りましょう!
朝食レモンヨーグルト(グリコ)
朝食りんごヨーグルトはりんごのしゃりしゃり感が好きで、よく食べますが、そのレモン味が期間限定で発売。
レモン風味はほんのりと感じますが、グレープフルーツの風味がより強いでしょうか。
酸っぱ過ぎず、いい塩梅のさっぱりしたヨーグルトになっています。すっきりさわやかに食べれるので、後味もよいです。
りんご二回食べたら、レモン一回挟んでもいいですね。
果肉はレモンではなくグレープフルーツです。
瀬戸内レモンのチーズスフレ(銀座コージーコーナー)
コージーコーナーのチーズスフレはコスパが高いですよね。このボリュームで税込918円はお買い得です。通常のチーズスフレは税込572円ですから驚きの企業努力です。
今回は瀬戸内レモンを使用のチーズスフレとのことで、甘酸っぱいスフレがどんどん進んでしまう。
フォークをさすとジュワッと音がし、生地がしっとりしているのがわかる。
生クリームの上にはレモンソースが乗っていて、レモンの風味が口に広がりスフレと合う!
全くしつこくなくて、ペロッと食べれちゃう美味しさ。
Cream Collon 瀬戸内レモン(グリコ)
小さいころはよく中身をつまようじで食べて、外側は、母にあげていました。
こちらのレモンの使い方はかなりお上品ですね。
中のクリームのレモンの風味とバニラの風味が、外側のパリパリと合わさって非常に上品で甘酸っぱいお菓子となっております。
パッケージに書いてあるように、冷やして食べるとより口どけのふわっと感が増し、美味しいです。
マカロン 瀬戸内レモン&バニラ(ローソン)
クリームの中にレモン果汁を使用したマカロン。
マカロンのサクサクとした食感の後、レモンの風味がふわっと漂い美味しい。マカロンは甘すぎず、酸味が甘味を抑えるのでしょうか。
レモンピールも入っており、レモンいっぱい感じられるマカロンでした。
コンビニのマカロンもレベル高いですね。
瀬戸内レモン味を食べた後だったからか、隣のバニラはかなり甘めでした。
Seasonal Horn(明治)
ここにきて瀬戸内レモンを裏切り、地中海レモンに手を出してしまいました。
ホルンはラングドシャがちょうどよい薄さで、サクッという食感が一番よいサクッと具合に調整されていますね。
中のホイップはフロマージュが強めで少しレモンの風味を感じます。
レモンチーズケーキのような上品さをだしており、コクが強く、ラングドシャと非常によく合います。
雪の宿 夏の塩レモン味(三幸製菓)
雪の宿はあの甘さとせんべいの塩気が絶妙なせんべいですよね。
そこにレモンを加えるとどうなるのか気になってい買ってしましました。
パッケージには「さくっほろっふわっと」と書いているのですが、せんべいを舌に着けた瞬間、「酸っぱい」とびっくりして、噛みだすと例の甘さが引き立ってくるのですが、また、噛んでいると最後「酸っぱい!」
時間軸で行くと、酸っぱい→甘い→酸っぱいとなっており、さくっほろっふわっを感じている余裕がありませんでした。
酸味と甘みがベストマッチのせんべいです!
ここからは期間限定ではない瀬戸内レモンお菓子です。
イカ天 瀬戸内レモン味(大橋珍味堂)
イカのような、魚肉ソーセージのような風味とレモンのほど良い酸味が合わさり、かなり美味しい。
これがあれば、ビール何杯でも飲んじゃいそうな予感。
噛めば噛むほど香ばしい味が広がっていきます。
このバランスの良さにより、手を制止することができず、一袋はペロッといってしまうこと間違いなしです。
リピート間違いなしですね。近くの店に売っているのでラッキーです。
れんこん天チップス(ダイコー食品)
これは酸っぱいお菓子業界の中でもトップに君臨するザベストオブサワースナックではないでしょうか。
最初に酸っぱさが口の中にマックスに広がり、少し甘酸っぱさも感じたのち、レンコンの風味が一瞬ふわっと口をかけめぐって終わります。
レンコンもカリカリに揚がっていて美味しい。
何回噛んでも酸っぱい、酸っぱい、酸っぱいとなります。
あげているのですが、酸味があり、全くしつこくなく、とまりません。
個人的には一番好きな酸っぱい系お菓子です。
瀬戸内のレモン香るごぼうチップス(カモ井食品工業)
一口目で、このレモン他のと少し違う?と感じました。
レモンはレモンなのですが、グリーン(青っぽい)の感じが強く、若いレモンをイメージしました。少しライムより?
ゴボウのスナックなので、ゴボウの風味もかなり強い。(ゴボウのお菓子はだいたいゴボウが強いですよね。)
ツンとするレモンライム系が好きな人にはよいかもしれません。
下記は嫁に食べられたレモン系お菓子。(凜の感想)
瀬戸内レモンとグレープフルーツのレアチーズ(栄屋乳業)
上にのっている瀬戸内レモンとグレープフルーツを使用したソースが甘酸っぱくて、少しグレープフルーツのフルーティーな苦みもあり、レアチーズとの相性がすごく良い。
甘ったるさはなく、レモンもレアチーズもさっぱりしているので、茂吉にあげることなく、ペロッと食べちゃいました。
以下は食べたい飲みたいけど、近くには売っていなかったのであきらめたお菓子
瀬戸内レモン(オハヨー乳業)
レモンがすっきり爽やかでごくごくいけちゃう清涼飲料水だと予想しています。
企業のHPには、以下が記載されていました。
“”レモンの爽やかな香りがお楽しみいただける、ヨーグルト風味の清涼飲料です。
温暖な気候で育った瀬戸内レモンの果汁を使用しました。
酸味と甘味のバランスがよい味わいに仕上げました。””
文面だけでのどが渇いてくる。飲みたい!
<追記>
東北の旅の途中で秋田県で瀬戸内レモンの飲み物に出会うことができました。
味はレモンラムネのような甘酸っぱさいっぱいのごくごく行けちゃう清涼飲料水でした。
ずっと飲みたいなーと思っていたので、出会えてうれしかったです。
3連休で行く東京から東北をぐるっと一周車中泊の一人旅~青森、秋田編(2日目)~
ふんわり名人 瀬戸内レモン(越後製菓)
ふんわり名人きなこ餅を最初に食べた時の感動はいまだに忘れられません。
どんなおかきなのかなと口に入れた瞬間、「ふわっ」と溶けていくあの食感は素晴らしい。
その瀬戸内レモン味はどのように口に溶けて、香りが広がるのか試してみたいので、見つけたら食べたいと思います。
ということで、身近にある瀬戸内レモンを食した感想でした。
暑い夏をばてないように乗り切るためにも、から揚げにレモンをつけさっぱり食べて、体力をつけたいと思います。
期間限定品も多いので、店頭で見つけたら、是非お試しを!!