5か月が経過したハチミツちゃんの生活リズムを整える大作戦の7日目です。
以前紹介した本(記事の一番下参照)で推薦された安眠スケジュールを実践するため、寝たくないハチミツちゃんを寝かせたり、眠たいハチミツちゃんの気をそらせたりするのは、思った以上に大変で、とにかく時間と体力がいります。
そのため、ブログの更新もなかなか進まない日々が続いております。(言い訳です…)
さて、本に書いてあるように、この7日間安眠スケジュールを実践した成果と課題まとめました。
安眠スケジュールとは簡単に言うと、規則正しい生活を身につけさせるために、生活パターンを管理し、睡眠、食事、お風呂を必ず決まった時間に行うというものです。
一週間で見えてきた「成果」
午前中に1回朝寝タイム、午後1回昼寝タイム、夜7時にお風呂入ってその後、ミルクを飲んで少し遊んで寝るの生活パターンは大体定着してきました。
(夕方寝はどうもハチミツちゃんとって必要がなさそうなので、スケジュールに入れ込んでないです。ここは臨機応変にいきたいと思います。)
また、一番嬉しかったことは、夜寝る前のグズグズが大分落ち着きました。
寝ることに対する抵抗はまだありますが、睡魔の方が強いようで少し泣いた後、すぐにウトウトとなりました。
この時間になったら「寝る」というのを、だんだん身体が覚えてきたのでしょうか。
寝かしつけの時間も昔は30分から長い時には1時間以上かかりましたが、今は大体15分で眠りに入ります。
眠りに入る時間が短縮できただけでも、寝かせるのがかなり楽になって、効果が感じられます。
一週間で見えてきた「課題」
<1.午前のタイムスケジュールの定着>
ハチミツちゃんがとても早起きで、午前中のタイムスケジュールがなかなか定着しにくいです。
本では赤ちゃん夜の睡眠は大体11時間必要と書かれていて、夜8時に寝るハチミツちゃんの起床時間を朝7時に設定していますが、7時まで寝てたのは一週間で2日目だけでした。
その時は、カーテンを開けて、部屋を明るくしてから、優しいトーンで声をかけました。そうすると、朝の眠りが浅いのか、すぐ機嫌良く目覚めてくれました。
問題になるのは、早起きした日です。
5時、5時45分、6時半、起きる時間がバラバラでした。
それによって、朝1回目のミルクの時間もバラバラですし、朝寝の時間も定着できませんでした。
仕方なく、午前中の起きる時間のずれが、午後に影響しないように、お昼寝の時間を13時に固く設定しました。
それまでに眠たそうになったら、ハチミツちゃんが好きな、手遊びで遊んだり、お外を連れていったりして、時間を稼ぎました。
朝は時間がずれても、昼からなるべく決まった時間に決まったことをするように調整していました。
<2.昼寝でぐっすり眠れない>
もう一つの問題は、日によってはお昼寝の時間になっても寝ないハチミツちゃんです。
抱っこしてずっと部屋にウロウロして、相当頑張って寝かしつけをしたら、寝てくれますが、運が悪い時には30分で目が覚めます。
それに対しては、寝ないのは仕方がないので、割り切りました。午後はいっぱい遊んであげて、疲れさせ、夜にぐっすり寝てもらうようにしました。
割と効果的で、午後にあまり寝ない日は、夜の寝かしつけがとても楽でした。
とはいえ、毎日同じスケジュールで同じリズムで生活をすることが本当の目的なので、今はハチミツちゃんの毎日の時間割表を作って、規則正しくなるべく同じ時間帯に食事し、寝るように調整しています。
生活のリズムを整えて、一人で安眠できるまでは長い道のりのようです。
しかもこのタイミングで、ハチミツちゃんを連れて私の実家に2ヶ月ほど帰らないと行けないことになりました。
環境の変化で、せっかく少し規則になってきたリズムが乱れないかどうか、心配しています。
一週間で少しずつリズムをつかみだしているハチミツちゃん。これを習慣づけるために、環境が変わっても。決まった時間に決まったことをすることを意識していきたいと思います。
参考図書
赤ちゃんがすやすやネンネする魔法の習慣
「赤ちゃんがすやすやネンネする魔法の習慣」はドイツの大ベストセラー育児本で、赤ちゃんの生活リズムを整えるコツから、一人で寝付くことができるトレーニング方法まで紹介されています。
赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド
生活リズムを整える必要性や方法についての見解はほぼ1冊目と同じですが、一番大きな違いはママが今までの寝かしつ方法を負担と感じていなければ、方法を変えなくてもよいという考えです。(変えない場合のデメリットについても詳しく説明されています。)